iPadにおすすめなアプリを入れることで一層便利になります。
僕は、大きく分けて以下の3つのアプリを使っています。
- ノートアプリ
- PDF管理/閲覧アプリ
- 暗記用アプリ
まずはノート・メモアプリです。勉強でまとめノートを作成したり、メモを取るために便利なアプリです。
goodnotes
ノートアプリの代名詞ともなっているgoodnotes5。
文字を書くのに便利なツールがたくさんあり、手書き、文字、画像を組み合わせて自由にノートを作れます。
画像を用いてそれに注釈を加えるなど、幅広い使い方ができます。
また、Apple pencilで、書いた文字や入力した文字は検索できるので、作ったノートの情報は簡単に取り出せます。
notability
notabilityは音声と文字をリンクさせられるメモアプリです。
notabilityでは、音声を録音したときに、どこを書いていたか見ることができます。
goodnotesでもメモのような使い方はできます。しかし、goodnotesでは音声の録音ができません。
メモだけだとわからない部分も一発でわかるので、授業や会議などで非常に便利です。
PDF expert
PDF expertは、PDFを保管し、編集するのに便利なアプリです。
iPad勉強をするなら、PDFを保管し、編集することが多くなります。
goodnotes5が書きのアプリに対して、PDF expertは読みのアプリです。google driveなどのクラウドアプリと連携して直接編集を加えることもできます。
iPadを使うならクラウドアプリを入れましょう。基本的にiPad上でのデータは機器に保存されます。しかし、オフラインに保存できるデータ量には限りがあります。
オンラインのクラウドサービスを利用することで、PDFなどのファイルを機器の容量よりもさらに多く保存できます。
google drive
Google driveは15GBという高容量なので、バックアップやデータの保存、共有に最適です。
先程のgoodnotes5の自動バックアップ、PDF expertの連携で直接アプリをあまり開かなくてもかなりの活躍をしてくれます。
また、他人と共有するときにはgoogle driveを利用することで誰にでも簡単に共有できます。
evernote
Evernoteは、クラウド機能を持つアプリです。
- テキスト
- 画像
- 手書き
- 音声
など、さまざまなデータを保存できます。
複数の機器で同期することができるので、テキストや音声など簡単に共有できます。
他のクラウドアプリと違うのは、合計の上限容量があるわけではなく、月ごとに容量が決まっていることです。
なので、実質的には毎月容量が増えていくことになります。
Anki 最強の分散型学習用アプリで記憶定着
iPad勉強をするなら、まとめノートと同様に重要なのが分散型学習用のアプリです。
分散型学習は覚えるべきことを登録することで繰り返し学習するアプリです。
代表的なアプリとしてAnkiとQuizletがあります。
このうち、iPad勉強ではAnkiをおすすめしています。
Ankiは、カスタマイズ可能なテンプレートを持っており、単純な表裏のフラッシュカードだけでなく、画像問題や音声問題などといった問題を簡単に作成できます。