2019年がいよいよ今日で終わる。
僕にとって今年はブログを書き始める、iPad勉強が本格化する、パソコンを用意してキーボードを新調するなど激動の1年でした。
上限近くまでバイトをしながら、緩く部活をしながら、旅行にもいきながらではあったので今年は基盤作り程度しかできませんでしたが、今年よりも来年は、さらに進化する年にしたいものです。
そんな今年1年で僕が購入した製品、サービスのうちで、買ってよかったもの・導入してよかったものについて紹介していきます。
今、見返してみると、ガジェットやiPad、パソコンなどの端末やかなり強化された1年でした。
2019年買ってよかったもの
まずは買ってよかったものを紹介します。
iPad Pro 11 + Apple pencil2
2018年に新しく発売された新しいiPad pro。iPad proは唯一Apple pencil2が使えるiPadです。
発売当初は高くて手が出せませんでした。
今年、中古で安く出ていたのを見つけて購入しました。
9月に公表されたiPad OSによって、一層パソコンライクに使えるようになりました。
Apple pencil2は、軽くてペアリングや充電が手軽になったApple pencilです。
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ケント紙タイプのペーパーライクフィルム
iPad + Apple pencilといった組み合わせでiPad勉強を去年からしてきました。
iPadのフィルムにペーパーライクフィルムを使うことで一段と書き心地が良くなります。
しかし、ペーパーライクフィルムは、摩擦を生じさせることで書きやすくしているフィルムなので、当然、Apple pencilのペン先が削れることが問題でした。
そんな問題をかなり解決してくれたのが、ケント紙タイプのペーパーライクフィルムでした。
今まで使っていたペーパーライクフィルムに比べて書き心地はそのままで削れにくくなりました。
Zoff ブルーライトカットメガネ
iPadやパソコンを長時間使い続ける。
勉強や仕事を長時間するなら、敵となるのは頭痛です。
この頭痛の原因となるのがブルーライトです。
今までは、安物のブルーライトカットメガネを使っていましたが、試験期間中に長時間iPadで勉強すると目が充血し、痛くなるという事件が起きたので、しっかりとしたブルーライトカットメガネを購入しました。
zoffのブルーライトカットメガネは50%以上ものブルーライトカット率を誇っているので、長時間作業をしてもあまり痛くならなくなりました。
HHKB→HHKB hybrid
キーボードなんて打てれば良いや。
そう考えていた1年前の自分を殴ってやりたい気持ちです。
HHKBはPFUが販売しているキーボードです。
キーボードタイピングに必要なキーのみを配置いるため、ホームポジションのままタイピングができ、また、軽快な打鍵感を楽しめます。
3月に初めて存在を知り、ブログを始めるのと同時期に使い始めましたが、12月に新作が出たことで、新作に切り替えました。
HHKB hybridは、BluetoothにもUSB-C接続にも対応して、Bluetoothの安定性を向上させたモデルです。
今までのHHKBの問題点が一挙に改善されました。
また、HHKBは打鍵感だけでなく、タイピング音もかなり大きいのが難点でした。
新作ではType-S 高速化・静音化に対応しているモデルが出たので、最高のキーボードがさらに金棒を得た形となりました。
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AirPods pro
イヤホン事情も大きく変わりました。
何といっても一番変わったのは、Airpodsの導入です。
Airpods3世代となるAirPods proでは、アクティブノイズキャンセリングが導入されました。
Airpodsの1と2は、通常のBluetoothイヤホンや元々iPhoneを買ったときについてくるイヤホンを使えば良いやと思っていた僕ですが、Airpodsのアクティブノイズキャンセリングに惹かれました。
電話中、音楽を聴いているときには、周囲の音量や発される音に合わせて音量を変えます。
周囲がうるさく慣れば当然音を大きくする必要が出てきます。
しかし、イヤホンの音を大きくしすぎると耳に負担がかかり、続けていれば難聴になる恐れがあります。
アクティブノイズキャンセリングで周囲の雑音を消すことによって、極力防げます。
また、Apple製品を複数使うのなら、ペアリングを切り替えるだけで即座に使い分けられます。
iPhone、iPad、Macなどそれぞれ端子が異なるので1つだけで全てに対応できるAirpodsはとてもラクです。
Mpow T5(M5)
実は、Airpods proが出る1ヶ月半ほど前に別のイヤホンを購入しました。
AirpodsはApple製品でしか使えないので、Windowsのパソコンを使うときには重宝しています。
Bluetoothイヤホンはコードが必要ないので機器から少し離れても音声を拾えますし、目の前に有線のコードがないのでストレスフリーにもなります。
しかし、Bluetoothのイヤホンはコードがない分、その伝達方法によって性能が大きく変わります。
安物のイヤホンではコーデックにSBCを採用しています。
SBCは、動画と音声にラグがかなり生じるので、動画を見るのには全く使えません
これ以前に買ったイヤホンでコーデックについてまるで知らないときに買ったイヤホンは、まさに遅延がひどかったです。
Mpow T5は、遅延が少ないコーデックであるapt-X,AACを採用しています。
これによって動画と音声にほとんどラグが生じません。
また、IPX7等級の防水に対応しているので、水仕事をしながら使っても、雨に多少濡れても大丈夫です。
Apple watch
最近はスマートウォッチが大量に販売されており、性能の高いものも存在します。
しかし、iPhoneユーザーならApple watchに勝るものはないと思います。
Apple watchは、Apple payやアプリの通知確認、タスク管理、健康管理などが行えます。
Apple payにSuicaを設定することで、電車やバスに乗るときもかざすだけで乗ることができます。
また、LINEの通知管理や定形文の返信もできるので移動中や会議中などの連絡にも最適です。
忘れがちな内容や覚えておく必要のあることをiPhoneやメモ帳を取り出す必要がなくなりました。
Siriを使って、タスク管理アプリに入れておくことでその時間になったら腕を揺らして知らせてくれます。
最後に、Apple watchは健康管理にも便利です。アメリカとは異なり、医療用の機器としての認可が下りていないので、心電図の機能は制限されていますが、それでも心拍・血圧・睡眠時間/質・音の記録を自動で取ってくれます。
後から記録を見返すことができますし、異常があればアラームで知らせてくれます。
LUDDITE ペンケース
他のガジェットに比べて異色の存在であるペンケース。
ペーパーレスの先にあるのはミニマリストでした。
少しでも持ち運ぶものを少なくしたい。そして持ち物はオシャレなもので統一した。
そんな願いと合致したのがLUDDITEのペンケースでした。
LUDDITEのペンケースは素材が全て牛革でできています。
それほど多くのペンを持ち歩かないので、ちょうど良いサイズでした。
この中にApple pencilも入れて持ち歩いています。
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利用してよかったサービス
ここからは利用してよかったサービスを紹介していきます。
Adobe acrobat pro
スキャナーで書類を読み取って電子化して…
ということは2018年からやっていました。
しかし、スキャンした書類が傾いてスキャンされていたり、文字が上手くOCRできていなかったり、容量がとても大きくてWi-Fi上だと読み込みにかなり時間がかかる…
そんな悩みが尽きませんでした。しかし、Adobe acrobat proを導入してからそれらの悩みが一気に解決しました。
adobe acrobat proは、adobeから出ているPDFの編集ソフトです。
OCR処理で文字認識をするといったことはもちろんのこと、ファイルをほぼ劣化させずに圧縮したり、傾きを補正したりといった機能があります。
最初は高くて導入をかなり躊躇いましたが、今ではもっと早く導入するべきだったと後悔しています。
Money forward me
キャッシュレスの時代が到来して、クレジットカードやQR決済などをするようになると、どれだけお金を使ったのかわかりにくくなります。
Money forward meは複数のサービスを統一して記録してくれるので、どのジャンルにどこでどれくらいお金を使ったのか一眼で確認できます。
また、現金で払ったものは後から記録もできるのでこのアプリ1つで家計簿の代わりになります。
無料版では、使えるサービスの合計に限りがあったので、有料版を導入しました。
まとめ
2019年。
自分の置かれている環境が激変していくようなそんな年でした。
主に勉強や仕事の環境に対して基幹となるようなiPad、パソコン、イヤホンといった何年もそばにあり続けるような物が革新的な変化を遂げた。
そんな1年であったようにも感じます。