突然ですが、”コストコ”をご存知ですか?
コストコは、完全会員制の倉庫型ショップです。
会員制、倉庫型というメリットを生かして、商品を安く販売しています。
コストコに入ろう
コストコに入店する方法はいくつかあります。
会員登録
まず1つ目は会員登録する方法です。
会員登録は、コストコにあるサービスカウンターで簡単に行なえました。
会員には2種類あり、個人会員と、法人会員があります。
僕は、学生なのでもちろん個人会員にしました。
個人会員
個人会員はその名の通り、個人で会員になる方法です。
ゴールドスターメンバーと呼ばれ、全世界のコストコで利用できます。
年会費は4400円(税抜)です。
無料の家族カードを1枚作れます。
法人会員
ビジネスメンバーと呼ばれ、全世界のコストコで利用できます。
ビジネスオーナーであることの証明を提出して作れます。
ガソリンスタンドの使用ができません。
無料の家族カードを1枚作れます。
家族会員
個人会員、法人会員はそれぞれ無料の家族カードを作ることができます。
家族が会員になっている場合には年会費を払わずにコストコを利用できます。
会員解約
会員になっても会員を解約すれば、年会費を払わずに済みます。
なので、コストコに通い始めたが途中でメリットを感じなくなったら会員解約できます
そのときに年会費が返ってくるので安心です。
ペナルティーとして1年間会員登録できなくなるので気をつけましょう
コストコメンバーに同伴
コストコメンバーはコストコに入るときに2人まで同伴して入ることができます。
会計は1つにまとめる必要がありますが、これによって事実上無料で入ることができます。
1日限定
コストコ商品券を使うことで入ることができます。
この商品券を使って入る場合には、5%会計に上乗せされるため、お得感が少し下がりますが、コストコの雰囲気を確かめるためには十分でしょう。
コストコバイト
コストコでバイトをすることで、コストコの中で買い物ができます。
もしバイト先を探していて、近くにコストコがあるのなら検討してみてもいいかもしれませんね。
コストコのメリット
コストコの年会費は決して安くはありません。
と衝動的に会員登録をするのはおすすめできません。
コストコの会員登録のために、コストコのメリットを知りましょう。
パーティーサイズをお得に買える
コストコでは多くの商品がお得に買えます。
洗剤などの日用品から、食品・服・化粧品など様々なものが売られています。
洗剤などを安く貯蔵
食料品以外で安く、保存が効くものを買うという選択肢です。
洗剤の詰め替え用などを買ってかなりお得に揃えられます。
期間限定のセール
コストコでは、週替わりなどのセールをしています。
セール内容は一定期間ごとに変わります。
このセールではただでさえお得な商品をさらに安く買うことができます。
コストコでしか売ってないもの
コストコでは、海外から輸入しされた商品が多数売っています。
その中でおすすめの商品は、チーズ・ドライフルーツです。
チーズもドライフルーツもさまざまな種類のものが販売しています。普通のお店では売っていないものもあるので、必見です。
部活や友達とのイベント
大学生なら部活や友達との集まりなどで、大人数が集まることがあります。
その際にはコストコで大量に購入することがあります。
特大サイズのピザや、大量の肉など、他の店では買えないようなものも買えるので、大人数が集まるときにもお得に買い物ができます。
ガソリン代
コストコにはガソリンスタンドが併設されていることがあります。
このコストコのガソリンスタンドでは、質が大手のガソリンスタンドと変わらないガソリンを、地域最安値、もしくは最大で地域の最安値-10円ほどで販売されています。
ガソリン代が少し変わるだけで、交通費は長い目でみるとかなり変わってきます。
ガソリン代はとても安いところでもそれほど値引きされないことが多いので、これは大変ありがたいですね。
日常的にかなりの距離を運転する人はもしかしたらガソリン代だけでも元が取れるかもしれません。
全国どこでも
コストコは全国に店舗があります。
そのため、一度会員登録してしまえば全国の店舗で購入できます。
短中期間の出張や、引越しなどで別の地域に行った場合にも他の店舗で買い物ができます。
コストコのデメリット
コストコに会員灯篭をする前にコストコのデメリットも知りましょう。
量が異常に多いこともある
メリットでもありデメリットでもありますが、コストコの商品は量が多いです。
コストコといえば、“量が多い“という印象を持っている人が多いかもしれません。
実際にパーティーサイズのものが多く、1人で食べきれないような量がたくさんあります。
洗剤など保管しておけるものであれば良いのですが、食べ物だと保管方法に少し困ることがあります。
家族数人で住んでいる場合や友人と使う場合など用途を考えてから買いましょう
冷凍保存でお得に
コストコのユーザーの中には、パンなどを購入して、冷凍保存している人もいます。
これだと、多く入っているものを買っても少しずつ解凍して食べることができますね。
商品によってはスーパーの方が安いこともある
コストコで買えば全ての商品が常にお得に買える
そんなことはありません
生鮮食品など、スーパーの方が安く買えることがあります。
そのため、近隣のスーパーよりもその商品が安いか確認してから買いましょう。
車がないといけないところが多い
- コストコって、どんな感じなんだろう?
- コストコで買い物してみたいな
そんな思いを抱く人が、まずぶつかる壁が車を持っていないことかもしれません。
コストコは、公共の交通機関で行きづらい場所にあることが多いです。
また、コストコでは、商品が大容量なものが多いことも相まって、大量に購入しがちです。
そのため、帰るときにはその荷物を抱えて帰る必要があります。
支払いは現金・マスターカードのみ
コストコでは、支払いは主に現金のみです。
ただし、マスターカードだけはクレジットカードも使えます。
実際にコストコでバイトをしている人によると、コストコのレジではほとんどの人が現金支払いをするそうです。
普段から現金で支払いをしている人はそれでも良いのですが、
- 大量に買うため金額が大きくなりやすい
- そもそもキャッシュレスで払いたい
という人には痛いですね。
また、VISAやJCBのカードは持っていても、マスターカードだけは持っていないという人もいると思います。
そのため、もしコストコでキャッシュレスをしたいという人はマスターカードを作成しましょう。
ガソリンスタンドでは現金も使えない?
主に現金のみなコストコでは、ガソリンスタンドにおいてさらに現金も使えません。
支払いは
- プリペイドカード
- マスターカード
の2つのみです。
プリペイドカードはガソリンスタンドの給油場では買えないため、予め購入しておく必要がります。またチャージも同様にできないので、ガソリンを入れに行くときには、先にプリペイドカードを用意する必要があります。
いくらお得でも、数回に1回は車から降りてチャージしないといけないのは面倒くさいですよね。
これもマスターカードを使うことで解決できます。
コストコを利用するならマスターカードも導入しましょう。
まとめ
コストコは一見会員費用が高く敷居が高いですが、様々に魅力的な点があります。
もし、コストコの近くに住んでいたり、自分や家族、友人などが車を所持しているのなら、ぜひ会員登録しましょう。