こんにちは、iPad勉強歴5年の医学生のしおん@preproshio_medです。
とうとう4年生になり今年度CBT・OSCEが行なわれました。今年1年間好きなことをやり続けた僕ですら危なげなくどちらも合格することができました。
医学部のCBTの勉强環境は年々変化しています。特に映像授業の広がりと、QB CBTのオンライン化はその最たる例です。また、比較的安価なiPadの販売によって勉强のデジタル化も進みました。
このような環境の変化から一年単位で勉强の方法やその他の情報などが様々な種類が流れてきて、混乱している人もいるかと思います。
僕は、Twitterで情報をキャッチアップしたり、デジタル勉強法を取り入れたりしているため、ある程度の情報を提供できると思います。
CBTの合格体験記やどんな勉强をしたかについては一定数の有用性があると思うので、共有したいと思います。
とはいえ、成績や環境、カリキュラムによっては一部参考にならない点もあるかもしれませんが、自身の生活に当てはめて見てもらえると嬉しいです。
また、前提知識として、以下のCBTについての内容を知っておくと読みやすいかと思います。
加えて、CBTの体験記の裏側の内容は以下のnoteに書いています。
しおんのCBT overview
僕は、基本的にテストにあまり興味がなく、無理をせずにゆるゆると勉強することが多いです。また、医学以外のもの(特にIT系)に手を出しているので、勉強時間はそれほど多くはありません。
しかし、CBTで扱う内容は臨床基礎(not 基礎医学)であり、これからの実習や国試、ひいては医学全体の勉强の基礎となるため、その理解ができる程度には勉強しました。
とはいえ、成績優秀者では到底ないですし、僕が行なった方法を実践して高得点が取れるとは限りません。
また、以下で紹介するスケジュールや内容を正確に見れば大学は特定できると思いますが、特定しても黙っておいてください。もし、大学や個人情報を晒す人がいれば相応の措置を取ります。
CBT対策全般のスケジュール
CBT対策は以下のようなスケジュールで行ないました。
- 3ヶ月前 CBT対策の勉強を開始
- 2ヶ月前 模試1回目
- 1ヶ月前 勉強を本格化
- 2週間前 模試2回目
全体の流れとして、QB CBTを解きながら、必要に応じてmedu4や病みえなどで知識を拡充、補完して、まとめて覚えていくというシンプルなやり方でした。
3ヶ月前にCBT対策の勉強をはじめたとき、学年の半数は勉強を開始しており、僕自身ももう少し早めに始めていれば良かったと思っています。
1周目は、とりあえず解いてわからないところの解説をノートにメモしていきました。
僕はノートとしてobsidianを使用しましたが、同級生ではgoodnotesにまとめている人が多かったです。
講義動画を見ていたのもこの時期です。
わからない問題・疾患を中心に動画を見て復習していきました。
眼科、耳鼻科など学校の試験対策で重点をおいていなかった科目は、講義動画を全部見たあとにQB1週目を解きました。
それからも地道にQB CBTを進めていき1ヶ月前から勉強を本格化させました。このあたりでQB1周目が終わり2周目に入りました。学年の7割ぐらいの人が1ヶ月前には1周目を終わらせていたと記憶しています。
ここまでは勉強以外のことに時間を取られながらのCBT対策でしたが、勉強1本に絞ることでより効率的に対策を講じることができました。
2周目は1周目で間違えたところを解き直しました。
2周目でも間違えた問題はノートにさらに詳しくまとめ勉強していきました。
2週間前にメディックメディア模試を受験し7割程度の得点率でした。
模試にあまり時間をかけたくなかったので時短で解き、間違った問題の解説を読むという方法を取りました。
1週間前から今まで正解していた問題も含めてすべて3周目は解き直しました。
3周目で間違えた問題は諦めましたものも多かったです。
CBT当日は、試験時間がとても長く感じ、特に焦ることもなく終了しました。
上記スケジュールで行なった内容は以下のように大別されます。
僕は、iPadとパソコンを勉强の主軸に置きつつ、今後の今回作成したノートを使えるように、電子版をメインとしながら復習は外にノートを作成しました。
以下では対策した個別の内容について少し詳しく説明します。
動画を使ってinput
この辺りは賛否両論分かれると思います。実際に、CBTの対策で映像授業が必要なのか?と聞かれると「必ずしも必要ではない」と答えるようにしています。
僕は元々学内の試験のベース作りとして、テストのある科目、疾患は動画をできる限り(自分の知識になる範囲内で)受講していました。これは、この先勉強していく中で自分が一度は理解して頭の中に入れた知識を検索できる媒体が欲しかったためです。
そのため、受講していない科目の中で、QB CBTを解いて、見たほうが良いと思った内容は積極的に見ていきました。
広義のCBT対策としては多数の動画を見ていますが、実際のCBT対策ですべての動画を見たわけではありません。また、先述したように基本的にプール問題から出題されるため、動画を見ていないと点数が取れないわけではありません。さらにいえば動画を見ることにより風呂敷を広げすぎて、知識を収束させられずに落ちたという例を聞いたことがあります。
では、なぜ動画を見るのか?それは、最終的に国家試験を受けるに当たり、必要な知識のベースを効率良くつけるためです。CBT独自の問題や基礎医学の問題が出るとはいえ、基本的に必要となる臨床基礎の内容は国試と全く一緒です。
このため、使用用途と優先順位さえ間違わなければ、完全なオーバーワークになる心配もありません。勉强の効率化のために、お財布が許す限り、自己投資と思い、取ることをおすすめします。
どこの映像授業を取るべきか?
基本的に守るべきことは以下の2つです。
- 1つの予備校に絞る(必須)
- CBTと国試がシームレスに繋がるような講義を取る(推奨)
予備校を複数選んでいる人が時々いますが、基本的に邪道です。もちろん、この文章を見ても確固たる意志を持って、邪道を貫いている人はお好きにしてください。
ただ、ネットや周囲の情報に踊らされてよくわかんないけど、複数の予備校を取った‥そしてつまみ食いした‥みたいなのはやめてください。
また、国試の予備校は様々ありますが、基本的にmedu4かQ-assistのどちらかを推奨します。この理由として授業の質や関連コンテンツの豊富さなど色々理由がありますが、CBTと国試の授業の講義が上手くつながっているという理由もあります。
実際にそのためか僕の運営しているmedical iPad部では、9割近くの人がmedu4とQAのどちらかをとっています。
さて続けます。
僕がCBT対策として見たmedu4の講座は以下とおりです。medu4ではCBT範囲以上の内容には⊿マークが記されていますが「全部見た」科目は⊿の内容も学習しました。
- 全部見た
- 基礎医学
- 腎、内分泌代謝、血液
- 循環器、呼吸器、肝胆膵、消化器
- 運動器、眼科、耳鼻科
- 半分くらい見た
- 免疫、感染症、神経
- 産婦人科、小児科
動画を見る目的が理解するベースを作りたい、体系的な知識をつけたいというものであったこと、後はわからない科目は一通り目を通しておきたかったので上記のような組み合わせになりました。
「半分くらい見た」の中で、産婦、小児、神経はCBT前に勉強時間が取れれば全部見たかったです。
公衆衛生や麻酔も時間があれば見たかったです。
(実際は0ですが…)
全部見たと言っても、臨床像しか解かず、練習問題は解いていません。時間があったら解きたかったですがそうするためには半年くらい前から勉強を開始しなければいけないと思います。いわゆるオーバーワークになって僕では収束させられなくなると思いました。
このうち、基礎医学は基本的に誰しもQAかmedu4、MECなどの講義を受けていたような気がします。
というのも、QB CBTは臨床分野の問題演習は回せ!とよく言われますが、基礎医学の分野は学習してから時間が経っている上、復習するには範囲が少し広いからです。僕も同様に映像講義は全て見て臨床像を解いたあと口頭試問をAnkiに入れて回していました。
QAの方が講義が良いなどと言われることもありましたが、他の授業をmedu4でとっていたのと口頭試問が有用なので、こちらを取りました。
特に、この口頭試問は元々国試の範囲をすべて含む他の科目ではCBTのためのスクリーニングには使えませんでしたが、基礎医学の内容はCBTに必要十分で出題されるためAnki化すると大変使い勝手が良かったです。
問題演習(output)はQB CBT(online)
問題演習にはQB CBTを使いました。QB CBTとはメディックメディア社から出ているCBT用の予想問題集です。実際に出る問題とかなり似ており、出題範囲も必要十分に近いため、基本的にこれで対策をする人が多いです。
基本的にこのQB CBTを信じてやれば点数が取れるらしいので、大体の人がQB CBTを学習の主軸に置いていました。
時々、ただこの問題集を漫然とこなせば受かると勘違いしている人がいますが、あくまでこれは予想問題集であり、似たような問題は出ても、全く同じような問題は出ないことに注意が必要です。
なので、問題を覚えるのではなく、問題の内容や回答に至るプロセス、周辺知識を理解して覚えながら解きましょう。
QB CBTの使い方は大きく分けて以下のように分けられます。
- QB CBTメイン
- 電子版メイン
- QBオンラインメイン
- PDF版QB CBTメイン
- 本メイン
- 電子版メイン
2020年辺りから完全にオンラインとなったため、元々勉强をデジタル化していたこともあり、QBオンラインにて演習していました。同級生の中には紙で演習している人もいましたが、同級生の演習状況がわかる、間違った部分だけ解くことができるなど、アプリのほうが解きやすかったです。
特にCBTは大学ごとに実施される時期が異なっており、カリキュラムの影響を受けることもしばしばあります。そのような中で周りがどれくらい演習しているのか知れるのはありがたかったです。ちなみにこれは、QB CBTを購入していなくても全体の様子として見ることができます。
アプリ版
同時に2端末までという縛りはありますが、medilinkでダウンロード購入したテキストへのリンクが使えたり、iPadなどで別のアプリと並べながら使ったり、画像をドラッグ&ドロップで他のアプリへと移したりなど便利な機能が豊富です。
僕は、iPad、iPhoneの2つでログインしていました。iPadでは、インプットやアウトプットの起点(画像をiCloudへ指で移動)として、iPhoneでは外で演習していました。
コロナウイルスの影響で外に出る機会が少なかったのでほとんどiPhoneは使いませんでした。
PDF版
意外と知られていないようですが、QB CBTがオンライン化された後、同時にQB CBTの内容のPDF版も配布されています。このPDF版をgoodnotes5などのノートアプリに読み込むことで手書きで問題に注釈を加えたり、参考となる画像や知識をまとめながら演習することができます。
ブラウザにて、まずはログインして、問題を開きましょう。そこから問題PDFを開き、共有に用いる、ボタンから、アプリにコピーできます。
これは、それぞれ1ページに1ヶ所のみ問題が貼ってあります。
ただし解説はダウンロードできないので自分で記入していくことになります。これこそが自分がまとめていくページです。
残りの部分に自分で解説を貼るだけでは味気ないので、ペンシルで図を描く、模式図を貼り付けるなどすることで、オリジナルのノートを作ることができます。
このようにすることで、アプリの自由に書き込みができないという最大のデメリットを消すことができます。
本メイン
もし、紙ベースで演習したいのであれば、QB CBT2019を先輩からもらうか、メルカリなどで買う必要があります。また、vol5の最新問題に関しては別でオンラインなどで演習する必要があります。
また、同様のサービスにTECOMよりでている問トレがあります。こちらは無料で使えるのですが、解答が少しわかりづらいものがあったり、昔の医学の用語を使っている問題があったりするなど、問題の質がそれほど高くなく、解説から得られる情報や画像がないため、使いませんでした。ただ、QB CBTにお金をかけたくはないが問題演習のベースが欲しい人にはおすすめです。
一部、両刀の人もいましたが、QB CBTを極めていない段階で、もう1つに手を出すのは事故が起きやすいため、手を出しませんでした。
QB CBTの演習
320問のうち臨床の内容が多いので、vol2、vol3を優先して演習していました。その後、vol4(多肢問題、4連問)で臨床の内容を復習しながら演習しました。
4連問の対策方法については教科書の欄にて説明します。
vol2、vol3で分野別で解きながらベースとして知識が不十分なものがあればinputすることで、vol4を解く頃にはある程度の知識のベースが出来上がっていました。
vol5は新規問題で、去年度は採点対象外となっていましたが、もしかすると自分の受ける年にはでるかもしれないので、最後に演習として解いていきました。このような理由で紙派の人もvol5だけオンラインで解くという人もいました。
vol2,3は3,4回繰り返し解き、多肢や4連問は間違えたところのみ2回解きました。
ある程度、臨床基礎のベースが固まってきた段階で、基礎医学の勉强をはじめました。inputに並行して問題を解いていきました。薬理学や発生学を中心としてかなり忘れている分野があり、またそもそも量が多いので結構時間がかかりました。
公衆衛生は、知識を入れるため数回に分けてパルス的な感じで勉強しました。優先度は低いと思います。
問題演習をする際のtips
上記のようにひたすら演習を行ないました。
演習をする際に知っておくべきことを紹介します。
基本的に正解したものは○、不正解なものは☓となります。当たり前といえば当たり前ですが、他にも◎、△があります。
2回演習して正解したものは◎、正解はしたが知識的に不十分だと感じた場合には△とすることで繰り返し演習しやすいようにようにしていました。
また、ブックマーク機能を使い重点的に確認したいものや苦手なものには印をつけていました。
QBに収録されている内容をある程度演習した後はランダム学習で本番と同じようにバラバラに問題を演習することもできます。
知っておきたいQB CBT onlineの致命的な弱点
QBオンラインは定期的にサーバーが落ちて使えなくなります。僕の大学のCBT前日にももれなく落ちました。
国試が近づいてくると風物詩と言われるほど落ちます。
オフラインに対応予定のようですが、実際はどうなるかわかりません‥‥
わからない箇所や体系化した知識をまとめる
input、outputと同時並行して知識のまとめや暗記を行ないました。
goodnotes5上でinputした予備校のテキスト、QB CBTで間違った問題。これらを覚える方法として検討したのは下の3つです。
- goodnotes5でまとめノートを作る
- アプリ内でメモを作成してEvernoteへと書き出す
- 別のまとめを作成する
- 紙のノート
この辺りは人によって好みが分かれると思うので何でも好きなものを選べば良いと思いますが、どかしらでベースを作っておくと良いです。QB onlineはよくサーバー落ちするためリスクヘッジとしても別でまとめを作ることを推奨します。
基礎医学はmedu4の口頭試問のAnkiを作っていたため、それに追加する形になりましたが、それ以外はベースをどれにするかそもそも悩んでいました。
同級生は、goodnotes5でまとめノートを作成している人が多かったです。先程のPDF版で解いた内容に、QB CBTの解説や画像をコピペやキャプチャしてそれに書き加えれば自分の苦手な場所が書かれたノートを作成することができます。
一方、QB CBTの機能のメモを使おうとするとメモを作成してEvernoteという形になりますが、メモの性能があまり良くない上、Evernoteも使い勝手が他のアプリと比べると今回の用途ではよくないので考慮から外しました。
(ちなみに、iPadやパソコンを使っている僕としてこのような範囲の広い試験で紙でまとめるのは論外でした。範囲が狭い試験では紙でまとめることもあります。)
最後に残った別のまとめというのが今回僕が選んだものです。
実際に理解の段階では、goodnotes5を使ってはいましたが、こちらは映像授業のテキストで作成していたため、その一段回先のまとめでは使いませんでした。この一段回先のまとめでは、ObsidianとAnkiを使いました。科目によっては、Ankiのみ使うこともありました。
medu4などの映像授業のテキストの文章を持ってきたり、画像をキャプチャ(goodnotes5の投げ縄機能)で持ってきたり、Ankiでアドオンを使って画像問題を作ったりなど、利便性が最も高い組合わせだと思っています。
また、テキストベースで管理しておけば、今後の病院実習中や国試の勉強でもそのノートに追記することができます。
- 医学の知識の分野間のつながりを作れる
- 忘却曲線にしたがって効率よく暗記できる
といった理由からこの組み合わせで使っていました。
どの方法でも良いと思いますが、自分で復習できる手段は確立しておいたほうが良いと思います。
また、ここでつけた知識をできるだけ離さないためにも後に繋げられるものを使うことをおすすめします。
学習の確認と補強には模試
模試は全部で2つ受けました。
2ヶ月前:MEC模試
2週間前:Medic media模試
CBTはその出題の性質上、演習の機会がQB CBTか模試しかありません。大学により受験される模試は違います。
僕の大学ではMEC模試を強制的に受けさせられ、MMは自分で受けました。
MEC模試では自分の知識と勉強スケジュールの確認を行ないました。7割程度の得点率でした。
QBの1周目は約1500問終わっていた位だったので、なるほどCBTってこんな感じなんだなという感想を抱いた程度で終わりました。
周囲では、既に1周目を解き終わったという人が結構いました。
それに対して、MM模試は、現状の確認とQB CBTの補完の役割を担っていました。実際に、QB CBTの問題で扱っていない問題もいくつかありましたし、難易度的にもCBT本番を受けた体感でMEC模試よりも似ていました。
大学で強制的に受けさせられるMEC模試はもちろん受験率100%でしたが、MM模試は最終的に全員が受けたわけではありませんでした。
受験するタイミングは各々で異なり、3週間前で計20人、2週間前で計40人、1週間前で計70人とこのように増えていっていました。
しかし、そもそもでていない問題も扱うなど、最後の確認として有用だったので受験することを強く勧めます。
教科書
教科書は基本的に病みえを参考にしました。QB CBTの解説は大体が病みえの画像を貼り付けたものだったので、病みえへと移行しやすかったです。
また、アプリ上でドラッグ&ドロップをすることで、そのままObsidianやAnkiに貼り付けることができました。
QB CBTで大体の画像はカバーできていたので、アプリ版は購入せず、病気がみえるを自炊して検索用に使っていました。これについてはアプリ版を使ったほうがリンクを踏んで該当ページを開けるのでそちらを使った方が楽な人はアプリ版の購入を勧めます。
病みえが発行されていない科目は、medu4とQBの解説で乗り切りました。
同級生の中には、レビューブックやイヤーノートを買っている人もいました。イヤーノートは、大学のごとに、QB国試との合わせ買いができるプランが提示されますが、medu4の過去問演習や問トレ国試などが有用なため7万も出して買うメリットが見いだせず購入しませんでした。レビューブックは、知識がまとまっているハンドブックですが、そこを抑えるのであれば、まずは映像授業の重要箇所を抑えようということで使っていませんでした。
vol2、vol3を中心とした医学一般の内容はそれでもよかったのですが、症候から病気を見るために症候足し算を4連問対策に購入しました。
鑑別をあげるために結構役に立ちました。
また、先程はメインとして使わなかった問トレCBTは、問題が症候別に置かれているので、合わせて苦手な症候のみ問題を解きました。
CBT体験記まとめ
CBTに間に合わせることももちろん大切ですが、基本的な医学の基盤を作ることを意識すると5年生6年生での学習につながっていくと思います。
先述の通り、3ヶ月前からのスタートでは少し遅かったことと1ヶ月前まで他の用事と並走しながらの勉強で集中できていなかったことが僕の反省点です。
余裕をもって計画をたてることが非常に大切です。
ちゃんと理解しながら解く、早めに始める、解説の細かいところを追いすぎない、間違えたことを記録することが大切です。