USB-C、Lightning cable、USB-A(通常のUSB)…
便利なケーブルが出る一方で、多様なケーブルがあります。
- 充電
- iPadのサブディスプレイ化
- データのやり取り
スマートフォン・タブレット・パソコンを複数使うときには、ケーブルは必須です。
USB-C、Lightning cable、USB-A(通常のUSB)、micro USBと、様々な端子があるので、自分の持っている機器に合わせて購入する必要があります。
- パソコンはUSB-C or USB
- iPad USB-C、lightning cable
- iPhone lightning cable…
というように全部に対応できるようなケーブルを用意してしまうと、何本も必要になります。
できる限り持ち歩くケーブルの本数を減らしたい人にとって、何本も持ち歩くのは大変です。
TEGICの4in1ケーブルは、kickstarのクラウドファウンディングで、注目を集めたケーブルです。
USB / USB-C —- USB-C / lightning
という端子になっているので、大体の組み合わせに対応できます。
本記事では、TEGICのケーブルについてレビューします。
入れ替えるだけで、切り替えられる
いくつもの機器を使い分けるならそれに応じて、ケーブルも使い分ける必要があります。
TEGICの4in1cableでは、アダプタを取り外すだけで切り替えれるようになっています。
アダプタは、引っ掛けれる部分があるので、引っ掛けたまま。
邪魔であれば取り外して使うこともできます。
断線しにくい
コネクタとケーブルのつなぎ目は断線しにくくなっています。
せっかく買って使いやすくても、すぐに切れてしまっては元も子もありません。
曲げて使っても切れる心配がないので、気にせずに使えます。
デザインが良い
Appleの純正のケーブルの白のデザインも良いですが、TEGICのケーブルはシルバー・ブラックがそれぞれカッコいいデザインです。
アダプタがお洒落で高級感があります。
ケーブルラインも通常のケーブルのような細い丸ではなく、ヒモのようなものになっています。こちらもお洒落。
デメリット
使い勝手の良いケーブルですが、もちろんデメリットもあります。
デメリットは
- 浅くまでしか刺さらないこと
- 通信速度
この2つです。
深くささらない?
TEGICのコネクタ部分は少し浅いので、深くまで刺さらないものもあります。
パソコンやiPhoneなどのスマホにつなげる際にはあまり問題にならないのですが、iPadにつける場合には、ケーブルのコネクタ部分がケースと干渉してしまう恐れがあります。
接続部分を隠さないようなカバーを使いましょう。
とは言っても、使えないのは一部のケースだけで、アダプタ部分が覆われるようなケースでも使えるものが多いようです。
実際に、僕の使っているケースでは問題なく使えています。
速度
ケーブルを選ぶなら気になる速度。
充電や接続など、ケーブルの質によって速度が変わります。
体感ではそれほど純正のものとは差を感じませんが、パソコンの充電をするような使い方には耐えられないかもしれません。
TEGIC 4in1 ケーブル
TEGIC 4in1 ケーブルは、複数の電子機器を持ち歩く人にとって1本であらゆる機器に対応できる便利なケーブルです。
オシャレで断線もしにくいので、用途やケースに合わせて導入を考えてみてください。